ファンボードで1年弱サーフィンをした初心者サーファーがショートボードに乗り換えて半年。
どこまで乗れるようになったのか紹介します!
Youtubeで実際のライディング動画をアップしています!
↓是非ご覧ください↓
!結果!
初めの1年弱乗ったファンボードより40cm短くなったショートボードで半年。
そのため初めの3ヶ月ぐらいは、短さに慣れるので必死。
パドリングやテイクオフのスピードはファンボードで鍛えたお陰で問題なし!
しかし、板がキョロキョロしてしまったり
テイクオフ時に前足がうまく出てこなかったり
結構苦戦しました…。
サーフボードの短さに慣れてからは、
- トップターン
- ボトムターン
- ローラーコースター
- カットバック
- カービング
クオリティは低いですが、ターンを少しずつ習得できました!
まさにファンボードを乗り続けたおかげ!
ファンボードを動かすための陸トレやイメトレを行っていたので、ショートボードになったらまあ動かしやすいこと。
ファンボードを動かすための身体の使い方を教われば、ショートボードはじゃんじゃか動きます!
ファンボードで始めてよかったあ(take2)
ショートボード

ショートボードをSUN SURFBOARDSさんでオーダーしました!
自前の工場でフルオーダーのハンドシェイプ!
私の体格・スタイル・レベルに合わせてシェイプして頂けるので、安心安全信頼最高のサーフボードです!
待ちに待った待望のショートボード!スペックは…
- 長さ190cm (6’3)
- 幅50cm (19 11/16)
- 厚み6.5cm (2 9/16)
- アウトラインはショートボード寄り
- ラウンドテール
- 全体的に厚くして浮力は十分
- ローロッカーでサーフボードは走る
ファンボードでの感覚を残しつつ、ショートボードならではの動きやすさを持つサーフボード。
なので、あとは自分がそのサーフボードに合わせていくだけ!
ちなみに、私の体格は
身長180cm、体重69kg
(乗り始めたころは65kgだったんですけどね…)
↓SUN SURFBOARDS↓
短さに慣れる
前回乗っていたファンボードより40cmも小さくなったので、短さに戸惑いました。
短さを慣れるためには、やはり海に通い続けるのが1番だと思います。
しかし、テイクオフの練習は家でもできます!
私は、ヨガマットを購入してサーフボードのアウトラインを描きました。
- 腹這いになる位置はどこがベストか
- テイクオフ時はどこに手をつくのがベストか
- 右足、左足の位置。つまりスタンスの幅はどのぐらいがベストか
以上を踏まえて、擬似サーフボードの上でテイクオフのイメトレを行いました!
イメトレと実践の反復…これが良いと個人的に思っています!
ターン

ターン。憧れますよね。笑
私は正直、
リッピングしたい!
ボトムターンをしたい!
のような目標を掲げてサーフィンをしていませんでした。
まず初めに心がけたのは、フェイスのいいラインを走る。
サーフボードを走らせるセクションはしっかりと走らせ、ターンをするセクションはターンにトライする。
ターンをするセクションで、どんなターンをすべきかを考えて、その都度その都度色んなターンにトライしました。
例えば、カットバック、カービング、ローラーコースター、フローター、リッピングなどなどです。
初めは激しいターンをするよりも、緩く大きくをイメージしながら
波とサーフボードと自分を合わせてターンしました。
波に対して、このサーフボードで、このセクションはどうすべきか…
考えれば考えるほどサーフィンの奥深さに気付かされます。
苦手なターン

個人的に苦手というより不得意なターンがあります。
それは、身体を反時計周りに捻る方向のターンです。
例えば、
- フロントサイドではカットバックで波のポケットに戻ったり、トップターンをするときなど。
- バックサイドではボトムターンの基本的な姿勢
などが当てはまります。
不得意な原因を考えると2点浮かび上がりました。
- スタンスがノーズ寄りすぎる
- 身体を捻らず、倒そうとする
どちらもまだ完璧に克服できた訳ではありません。
しかし、課題が分かれば直せばいいので、しっかり意識してサーフィンできるように心掛けよう。
苦手克服に向けて

スタンスがノーズ寄りすぎる問題
これはショートボードになる以前のファンボードの頃から存在した問題です。
パドリングに必死でテイクオフ時はあたふたしてしまって、なかなか意識できませんでした。
それに加えて、私はテイクオフの時に後ろ足を前に出しながら飛ぶように立ってしまう癖もあります。
(これだとすごい前足が前に出やすんです…笑)
なので、後ろ足をサーフボードに置いてから、前足を出す。この流れをスムーズにしなければなりません。
まずは、波に遅れてテイクオフできなくとも、ゆっくり波に合わして落ち着いてテイクオフする。
その時にスタンスの位置、後ろ足をデッキパットに置く。
この辺りに集中して克服できればいいな、と思ってます。
これから….

サーフィン入門としてファンボードで始まり
ショートボード入門として、浮力十分のショートボード。
波に乗ることから、サーフボードを動かす、技を、ターンをする。
ゆっくりではありますが、着実に成長できていると実感しています!
そして今、新しいショートボードをオーダーしており
よりハイパフォーマンスのできるサーフボードにシフトチェンジです!
しっかり課題を克服してネクストボードに移行したいところです。
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