サーフィンをファンボードで始めた初心者が1年間でどの程度上達するか、
何を考えていたのか、を伝えられればと思います!
サーフィンをこれから始めようとしている人や上達に困っている方にとって
何かのきっかけになれば幸いです。
youtubeに1年間撮り溜めだライディング動画をupしています!
↓ぜひご覧ください↓
結果‼︎
初めはスクールを通して、サーフボードを押してもらい、テイクオフできるような状態から始まり、
自らテイクオフし、横(フェイス)に走り、サーフボードをコントロール・動かすことまでできるところまで成長しました!
ひとつひとつの課題をクリアするためにどのようにアプローチしたか、簡単にお話しします!
最初に購入したサーフボード
私が最初に買ったサーフボードは、SUN SURFBOARDSさんのビギナーボードと呼ばれる
ファンボード!カッコつけて言うとミッドレングス!笑
長さ230cm/幅53cm/厚み7.3cm
ビギナーサーファーにとっては浮力も十分でパドルが非常に早いです。
現在、私はショートボードに乗っていますが、
波が小さい時や厚くダラダラブレイクな時、気分転換で今でも乗っています。
ボードが大きく、分厚いので、大きいサーフィンをする練習にもなっています!
SUN SURFBOARDSさんは、個人の体格・年齢・レベル・スタイルなどひとりひとりに寄り添ってサーフボードをハンドシェイプしてくれます!
↓おすすめです↓
自力でテイクオフ!
意外と初めは苦労するポイントです。
初心者はパドリングが遅く、波とタイミングを合わせるのが難しいです。
そのため、なかなか波をキャッチしづらいものです。
私は、パドリングをゆっくり行い、波をよく観察しました。
ゆっくりパドリングをするとスピードがつかなかったり、波に置いてかれることもあります。
しかし、焦ってがむしゃらに漕いでしまうと、姿勢を乱し、波の観察もできません。
波の観察ができなくなると、視野が狭くなり、波にタイミングを合わせることができなくなってしまいます。
初めは全然波に乗れなくても仕方ありません。
視野を広く、ゆっくりパドリングをして、テイクオフのタイミングを掴むようにしてみましょう!

横に走る!(フェイスを走る)

これも初心者にとってはなかなか越えるのが大変なハードル。
よく言われるのが、進行方向に目線を向けてテイクオフしよう!と言われます。
全くのその通りだと思います。
プロサーファーのライディング動画をよく見ると、みんな進行方向に目線を向けながらテイクオフしています。
進行方向に目線が行くと、進行方向とサーフボードのノーズ(先端)が同じ方向を向きます。
そのため、テイクオフと同時にすでに横へ滑り始めてるのです!
注意してほしいのは、進行方向を見始めるのが早いと、
- ノーズが横に向きすぎて波の力を上手くキャッチできないこともあります。
- ピークの位置を見失って前乗り(ドロップイン)の原因になります。
初めは左右しっかり見ながらピークの位置を把握し、テイクオフできそうな判断が出来てから進行方向を見ましょう!
波の観察は、やっぱりとても重要…。

ボードコントロール

サーフボードをコントロールし、横へ縦へと動かす。
できるようになったと言うより、できる回数が増えた
と言う方が正しいかもしれません!そのぐらい大きいボードを動かすのは大変…。
これに関しては正直、始めて1年で辿り着けるかは微妙なラインだと個人的には思っています。
私は、年間250日以上は海に入っていたので、週末サーファーには少々ハードルが高いかもしれません。
実際にはサーフィンを始めて半年ぐらい経ってからボードを動かす練習を始めました。
具体的にはスケボーを使った陸トレや長い板を動かすためのサーフボードに乗るスタンス・位置を気にする。
などです。
まずはコンスタトにテイクオフできて、しっかり横に走れる確率が上がってからボードを動かすことを考えたほうが得策だと思います!
ファンボードで始められてよかった!

やっぱりサーフィンは、波に乗れないと楽しくない!!
当たり前なことを言ってみましたが、
サーフィン = ショートボード
と思ってこの記事を読んでいる方がいるのではないでしょうか?
サーフィン初心者ビギナーにとっては
ショートボードのような不安定で、パドルも遅いサーフボードでは
なかなか波に乗ることはできません。
ロングボードやファンボード、ミッドレングスのような
安定感抜群でパドルも早いサーフボードをお勧めします!
- 将来ショートボードに乗ってみたい
- 長く楽しめるサーフボードがほしい
など考えている方は、小波でも楽しめ、サーフボードを動かすトレーニングになる
ロングボードではなく
ファンボード・ミッドレングスをぜひファーストボードとして購入してみると良いかもしれません!
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