スクール2回経験し、教わったことや個人としての癖、感覚などビギナーサーファー視点で解説していきます。サーフィンを何も知らない方や始めたての方に参考になればと思います。
2回のサーフィンスクールを通して
一度目は、ロングボード。
二度目は、ファンボード。を経験しました。
サーフィンスクール(By SUNSURFBOARDSさん)で教わったことをシェアします!
サーフボードの上での姿勢・動作
サーフボードに乗る位置・姿勢

サーフボードの中心・芯にはストリンガーと呼ばれる木が入っています。このストリンガーと自分の身体の芯(へそ)を合わせる様にボードの上に腹這いになります。
そして、①胸を張り②腰を反って爪先を上げて③足を閉じ④視線は前(↓)
プラス+進行方向に対してボードに乗る位置に関しては、スクールの際に乗る位置を常に調整(もう少し前!やもう少し後ろ!などなど)していただいたので、ここだ!と言う位置は私もイマイチまだ分かっていません…。私一個人の感覚では、腹這いで反った体勢になった時にノーズ(サーフボードの先)が軽く海面から浮くぐらいの位置になる様にいつも調整しています!
ボードに腹這いになる位置のベストを見つけるには熟練者のアドバイスが一番大切だと思います!
パドリング ~PADDLING~

波に乗るためにスピードを出す、沖に出るため、サーフィンにおいて重要であるパドリング!一般男性より筋トレをしている私でもかなりきついです…
左右の腕を交互に前から後ろへ大きく送る
(クロール?バタフライ?の合体した動き)。
スクールの際に教わったことは、ゆっくりでもいいから
しっかり大きく前から、しっかり大きく後ろまで、腕を使ってパドリングする!
初心者に多い典型的なパターンは、早くパドリングをしようとして腕の動きが小さく浅くなってしまうそうで、これではフォームが悪く良くないそうです。
私一個人の意識としては、
腕を前に出すときは、肩甲骨を開き、三角筋(肩の筋肉)の前側が強く収縮する
腕を後ろに引くときは、肩甲骨を閉じ、三角筋の後側が強く収縮する
イメージでパドリングしています!(筋肉、筋トレの解説とかしても面白そう)
パドリングをすると肩周りや背中(広背筋)に刺激を感じます。
テイクオフ ~TAKE OFF~
パドリングで波に合わせられたら、いよいよテイクオフ!1度目のスクールではロングボードで浮力も安定感もあったので、すんなりテイクオフすることができました!(ただこれは、SUNSURFさんの凄まじいテクニックのおかげ:テイクオフの際、ボードを後ろから綺麗に押すことでパドリングが遅い初心者でもスピードが出て波に乗れる)
2度目のスクールでは、ファンボードであったため、ロングボードよりも遥かにテイクオフするのが難しかったです…(詳細は下↓記事を参考に!)

実際にテイクオフの仕方を学ぼう!
サーフボード上で腹這い基本姿勢から、パドリングをし、
- 両手を胸の真横(or 若干後ろ)におく
- 腕を上げて上体を起こす!(このとき前に出す足を引く)
- 左足(グーフィーは右足)を前に出して立つ!
立ったときは、ストリンガーに両足の中心に来る様にします!(私は、前に出す足がストリンガーより左につく癖がある様です)ここを上手くいくためには、上体を起こすタイミングで前に出さない足を寝かせ、立つ準備をしっかりするのが大事な気がします。
陸でやるのは簡単ですが、海の上になるだけでこの動作が難しい難しい。
総括
今回は、2回のスクールで学んだサーフィンの基本姿勢・動作について書きました。
始めは基本姿勢で腰を反る体勢で背筋が..パドリング時に肩が..テイクオフ時に股関節が..悲鳴を上げておりました。サーフィンはまだ9回程度しかしたことはありませんが、やるたびに慣れてきてることを実感しています。
ちなみに私はテイクオフする際に前に出す足(私は左足)が中心ではなく、少し開いた位置になってしまっているそうです。(自分で確認しても確かにそうでした)
こう言った癖を速い段階で教わり修正できるのがスクールの良さではないかと思いました。
こんな記事を書いているとサーフィンに行きたくなって集中できなくなってくるので、ここまでにしておきますw
最後までお読みいただきありがとうございます。
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