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ひとりでテイクオフに挑戦 @3回目のサーフィンスクール

サムネイル

 2020.7.17(金) 曇り時々雨 @大貫サンビーチ

3度目のサーフィンスクール!

今回はビギナーセットで購入したマイボードを持参し、

初マイボードデビューを果たしました

そして今回は、自分で波を見つけて、パドリングで自力で加速し(1、2回目は後ろか押してもらいました)テイクオフする一連の流れを教わり、実践しました!

これから始めようとしている人に参考になるかはわかりませんが、3回目のスクールでどこまでできるのか、何を意識し始めたかをこの記事では解説していきます。

目次

3回目のサーフィンスクール in 大洗サンビーチ

ビギナーセットを購入するも、なかなか近くの海のコンディションが良い日に巡り合わず時間が開いてしまいました。

ですが!大洗サンビーチ海水浴場ならできそうだとお誘いいただきサーフィンスクールに参加させていただきました。このスクールのお陰様で、ひとりで何を意識してどの様に練習すればいいのか、の道筋が見えました。

ちなみにウェットスーツはオーダーしてから届くまで時間がかかったので、この時はまだ手元になかったです。ウェットスーツ以外は持参でした。

↓もちろん今回もSUNSURFさんにお世話になりました↓

SUN SURFBOARDS -
SUN SURFBOARDS サンサーフボード 茨城県ひたちなか市にあるプロサーフショップ。茨城で最も歴史のあるサーフボードブランド"サンサーフボード"・JPSA公認プロサーファー小野嘉夫によるサーフィンスクール・...

ひとりでテイクオフに挑戦!

今回のサーフィンスクールで大きく前回と違かったことは、

ひとりでパドリングで加速しテイクオフする

でした!結果から言うと2回?程度できました!

ひとりでテイクオフする難しさや何を意識したか等をビギナー目線で解説していきます!

テイクオフするまでの流れ

  1. 乗れそうな波を見つける
  2. 岸側を頭、沖側を足に旋回
  3. 波に対してサーフボードを垂直にする
  4. 波に合わせながらパドリング
  5. パドリングで加速し、テイクオフ

詳しくは別記事にて解説するつもりです。

この記事では私の感想をまとめています。

テイクオフするタイミング

今までのサーフィンスクールでは、テイクオフのタイミングで掛け声をかけていただいたので、自分で意識したことはありませんでした。いや意識せぇw

テイクオフのタイミングを掴むために、始めはテイクオフせずに波に合わせてパドリングをしながら波と一緒に岸まで行きます。

この時、とあるタイミングで波に押され、加速するタイミングがあります。

これがテイクオフするタイミングです!是非一度沖から岸までずっとパドリングして波に押される感覚を味わってください!

なんとなくですが、加速したタイミングよりも若干手前の「あ。加速するぞ。」のタイミングでテイクオフするのがベストかなと思っている現在(2020.8.18)

こんなに難しいなんて

テイクオフのタイミングがいつとか、そんな次元に行く前に壁が突っ立てました。

それは!沖に視線を向け、乗れそうな波に対して

旋回しサーフボードを垂直にして合わせる

これが難しい!!!笑

少しでもサーフボードが波に対して斜めっているとひっくり返るし、合わせようと準備してる最中に通り過ぎるし、行ける!と思ったらもう波ブレイクしてるし

あーまあー難しい難しい

ただ!早めに波を選ぶことで波に合わせる準備する時間が稼げます。その波に合わせる様に徐々にパドリングで加速する。こうすればなんとかなります笑

タイミングをミスって波が先にブレイクしたら、ドンマイ!仕方ない!と思ってスープの勢いでテイクオフの練習をすればいいんです!たぶん。笑

パドリングってこんなに大変なの..。

パドリング初めからやるやんけ!

はい、その通りなんです。

ただテイクオフする際に押していただける安心感と油断で全力でパドルをすると言うことを私の中で完全に捨ててしまっていました。いや初めから全力でせぇw

ひとりで波に合わせるためにパドリングするのは相当キツかったです。1回目2回目スクールの疲労とは比べ物にならないぐらいしんどかったです。海を上がっても息切れしているし、肩周り背中はもうパンパン。

無茶苦茶しんどかったけど、ひとりで波に乗ることができた喜びは今でも忘れられません!

スクール3回参加した結果!

結果としてサーフィンスクールから始めてよかったと思っています。なおかつ最初のサーフィン3回をスクールでやったのは大きいと思っています。と言うの

サーフィンにおいて重要なポイントを早い段階で意識できること

サーフボードの扱いやウェットスーツの着方など海以外での注意事項はもちろんのこと、姿勢・パドリング・テイクオフなどのサーフィンで必要なテクニックを初めに教えていただけると、うまくいかない時にスクールで教わった基礎に振り返ることができるのです。

おそらく右も左も知らない状態で一人で始めていたら、壁にぶつかった時に何がいけないか自分で調べることになるでしょう。たくさんの情報の中から自分にアジャストする情報を判断するハメになります。それ初心者にできますかね?w

おそらく、たくさんの情報を片っ端から実践して、うまくいったことをインプットする、莫大な時間を要して…そして、それが本当に正しいかも分からずに…。

と考えるだけでも恐ろしい笑

だからこそスクールで基礎・ポイントを、なおかつ自分ならではの癖や良いところを早めに教わることで、ひとりでサーフィンする時に意識するポイントを早い段階に掴めるのではないでしょうか。

まるでサーフィンのベテランみたいな口調ですが、まだ始めて2ケ月程度です。最近ようやく、テイクオフして横に滑る感覚が分かってきたところです。この成長が早いか遅いのか知りませんが、早いのであれば間違いなくスクールのおかげです。

やっぱり文字だと伝えづらい!動画で、そのぐらい海に行くとこれぐらいできる様になるよ!と伝えたいですね。次回に期待。

今回も最後までお読みただきありがとうございます。

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